日本図書館協会 資料保存委員会が2011年6月に発行した「ネットワーク資料保存」第98号に第4回JHKシンポジウム(2010年10月開催)の特別講演記録が掲載されました。
タイトルと講演者は下記の通り。
・「国立公文書館におけるデジタルアーカイブの取り組みについて」 八日市谷哲生
・「デジタル・アーカイブとデジタル・アーキビスト〜百年後への提言〜」 坂井知司
・「国立国会図書館におけるデジタル化」 上綱秀治
「ネットワーク資料保存」の購読は日本図書館協会 資料保存委員会事務局へ
http://www.jla.or.jp/committees/hozon/tabid/96/Default.aspx
専門図書館協議会が発行する『専門図書館』241号(2010年5月25日発行)に
カリフォルニア大学バークレー校図書館保存部長のバークレー・オグデン氏の報告が投稿されました。
内容は、2008年10月29日に行われた第2回JHK/日本図書館協会共催資料保存シンポジウムの特別講演
「資料保存のマネジメント―ニーズ・アセスメントとリスク管理に基づく―」の発表が元になっています。
詳細は専門図書館協議会の機関紙(専門図書館)のページをご覧ください。
http://www.jsla.or.jp/
『資料保存のための代替』(2010年3月15日、日本図書館協会発行)に当研究会の
「情報保存・活用機関へのアンケート結果」が取り上げられました。
2004年〜2008年のアンケート結果をもとに
「文書館におけるマイクロ化とデジタル化」(埼玉県立文書館 新井浩文氏執筆)で
文書館資料代替化の現状分析のためのデータとしてご利用いただきました。
詳細は、日本図書館協会「新刊のご案内」で
http://www.jla.or.jp/publish/bindex.html